つるん!がおいしい♡ おうちでつくる夏のひんやりおやつ
みなさん、こんにちは! 川津由紀子です。
これを書いている今は梅雨の真っ只中です。
湿度も高くて蒸し暑く、なんだか食欲も落ちていたり
体調も崩しがちな季節ですね。
今日はこんな季節にぴったりの、おうちで簡単に作れるひんやりおやつを2つ紹介します!
豆腐白玉の作り方
1. 白玉粉と同量の絹ごし豆腐をよく混ぜます。
(好みの色をつけて、お好みの形に作ってね!)
2. 沸騰したお湯で茹でます。少しすると下に沈んだ白玉が浮かんでくるので、
浮かんできてからさらに1分くらい茹でたら、あらかじめボールに作っておいた氷水に白玉を入れて冷やします。
※豆腐を同量より少し減らすと形が作りやすくなりますが、味は同量くらいの方が柔らかく仕上がって食べやすいです
茹でる前の状態はこんな感じです
↓
子どもと作った時に本人たちも気に入ってくれたのは、絵本「ねないこだれだ」のおばけと
こちら、白い生地と黄色い生地で作った目玉焼き!
食紅は赤・黄色・緑は手に入りやすいので、まずはこの3色で作ってみてくださいね。
我が家は去年、デコ白玉にはまって、食紅を混ぜた生地を使って色々な形に挑戦したんですよ~!
いろいろなバリエーションで作ったので、ちょっとご紹介しますね。
これは黄色い生地を伸ばして星型で抜いたもの。
赤を少量混ぜて作ったピンクのお団子も入れてます。
これは花形で抜いたあとに真ん中に小さい丸をくっつけたお花。
丸の色が違うと雰囲気も少し変わりますね。
これはパンダちゃん!!
耳や目の周りはココアを混ぜています。
鼻と口は少量の水で溶いたココアで、つまようじなど細いものを
筆代わりにして書きました。
こうやって色つけしたもの、茹でても流れずちゃんとお絵かきできるんです!!
これは平たく形を作ったものに水に溶いた食紅でお絵かきしたもの。
お花も可愛いけど、顔を書いたり名前を入れたり、アレンジは色々できそうです。
これは大きめの金魚ちゃん!
体・しっぽ・ヒレをそれぞれ作ってくっつけました。
おめめは白い生地に竹炭パウダーで黒目をつけてます。
細部までこだわると、リアル感が増します…♪
みんなで作るといろんな形ができて楽しいかも!
上記で紹介した我が家の白玉は、市販の杏仁豆腐に白玉を足してます!
みかん缶でも美味しいですよ。
*小さい子は喉に詰まらないように注意して、少し小さくちぎってあげてくださいね
もう一つご紹介したい夏のおやつが
電子レンジで作るフルーツシロップ!
果物たっぷりの豪華なかき氷になりますよ~!
贅沢気分!
写真は苺とブルーベリーとオレンジです。
フルーツシロップの作り方
1. フルーツと、フルーツの重さの半分の砂糖をよく混ぜて耐熱容器に入れたら
500wのレンジで3分加熱します。
以上!
※冷凍フルーツのときは合計4分加熱してください。
※途中1分ごとに取り出して混ぜて、加熱ムラをなくします。
たまにはねるので、ふんわりとラップをかけてくださいね~!
汚れるのも防げます。
苺にはやっぱり練乳をかけて苺ミルクにしちゃうよね~!!
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この梅雨の時期は、我が家の子供たちも熱を出したり、食べる量が減ったりしています。
3人いるうちの子のうち、長男は少食、
下の2人はよくご飯を食べるタイプです。
我が家の中での比較ですが
しっかり普段から食べている子のほうが回復が早い!
体調不良が長引かないんです。
少食の長男は幼稚園時代は体調を崩すとすぐ食べれなくなり、
ご飯を食べないとぐったり歩けなくなってしまっていました。
すぐに脱水気味になっちゃうんですよね。
抱っこひもに赤ちゃんを抱え、背中にはお兄ちゃんを背負って受診、
脱水の改善の為に点滴治療、なんてことも1度や2度ではありませんでした。
そんな経験からも食べることって大事だなっていつも思っています。
夏の食欲が落ちる時期、特に1食の量が少ない小さな子どもには
おやつも大切な補食です。
口当たりが良かったり、栄養も取れそうなもの、
ご飯の代わりになりそうなものをよく作っていました。
おやつでもちゃんとしたものを食べていたら
ご飯が少し進まなくても、さっき食べたからいっか!と、
怒ったり、無理に食べさせたり、いらいらせずに
おおらかにゆったり構えていられます。
白玉粉にお豆腐を混ぜて作るお豆腐白玉、これなら
豆腐が苦手だった長男も気づかず食べてくれたので
よく作りました!
豆腐と混ぜると冷やしても柔らかいままなので
とっても食べやすいんです!
写真を見ていたら久しぶりに食べたくなってきました。
うちも明日のおやつは白玉作ろうかな?