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スマホ(IPhone)ケースカバーの作り方
nunocoto fabricでつくろうのコーナー、今回はスマートフォンケースのカバーです。
ケースのカバーだから、ケースカバー。よく手にするものだから、布の質感が気持ちいいんだろうなあとずっと思っていました。とにかくやってみます!

用意するもの
・スマホ(ここではIPhone)ケース
・ボンド
・筆
・ボンドを入れる容器
・お好きな布
布はハギレで十分!なので、nunocoto fabricの カット布 1枚あるだけでたくさん作れます。
さあ、布の用意はできました。今回は madomadoのイエロー を使うことにしました。綿麻で厚みもしっかりあるので、小物作りに最適なのですよ〜。
ボンドは布用ボンドとかもありますが、一番手軽に購入できる木工用ボンドでも可です。
ケースは透明なものか白を。白の方が地色が出なくてきれいに仕上がりました。でも白はなかなか売ってるところが無いので、がんばって探してくださいね。
IPhoneケースカバーの作り方
1.模様を決める
まずは、布のどの部分を使うかを決めます。
全体をチェックにしようか。
布のはじっこを活かしてみようかな。
ナナメにしてみたらおもしろいかも!
布の上に置いてみて位置が決まったら、周囲2cmぐらいのところをハサミでカットします。
2.ボンドでボディ面を接着する
プラモデルで使う容器が手元にあったので。
何でもいいと思います。ペットボトルのフタとか。
ボンドを容器に出して、水で薄めます。そのまま筆で塗るより水で薄めた方が滑らかで塗りやすいですよ。
面全体にまんべんなく。
迷わず一気に!せーのっ!でペタリ。
しばらく押さえて置いて、あとは放置。
3.ボンドで周囲(サイド面)を接着する
1時間ほどして、ボンドが完全に乾いているのを確認してから作業再開!
サイドにもボンドを塗り塗り。
ボディ部分と一緒に一気にやっちゃえばいいじゃない、と思うかもしれませんが、
一気にやるとずれやすいので、一工程ずつ待ちました。
ぐぐっと上に引っ張るようにして、シワが寄らないように接着します。結構ぐーっと。
サイドの、特にカーブ部分はなかなか接着してくれないので、根気よくくっつくまで待ちましょう。
といってもずっと押さえているのも大変なので、クリップなどを使うとバッチリですよ!
またまた1時間後。ぴたっとくっつきました。(気持ちいい・・・)
これはいい!と思ったベストツールが、これ。洗濯バサミ。
これが一番ぴたっとくっついてくれました。
4.余分な布をカット
サイドがしっかり接着されたら、余分な布をカットしてしまいましょう。
際のギリギリのところをカットしてしまって大丈夫です。
カットしたところにもボンドを塗るのでほつれてくる心配はありません。
5.仕上げ。表面にボンドを塗る
そのまんま布だと、少しの水で濡れてしまったら…などと、ちょっと心配ですよね。
また、仕上がりをぴしっとさせるためにも、布の上からも水溶きボンドを塗るのをオススメします。
たっぷりめが良いです。びちゃびちゃ過ぎるかな?ってぐらい。
このひと手間で、仕上がりに差がつきます!
カットしたところにも忘れずにたっぷりと塗って、あとは完全に乾くのを待つだけ。
5.完成!
この達成感…!! 仕事だということを忘れて嬉しくなりました。
できた・・・。
(この後、カメラ部分の穴を開けました。カッターで。すみません、忘れてました)
カーブの仕上げ方がポイントです。慎重にいきましょう。
いろいろ作ってみました。かわいいー!
布でつくるスマホケースカバー、ぜひ作ってみてくださいね。