ふわふわキルティングのメガネケース

nunocoto fabricを使って、メガネケースを作ってみました。使ったのは、「madomado(ネイビー)」「ringonomori(レッド)の2枚。

作り方の参考にしたのは、特になく…。
以前、特集の企画で子どもにペンケースを作ったので、
ああいう感じにくるくる〜って巻くタイプがいいかなと思っていました。

(あのときもパターンは引かずにフリーハンドでやってみたので、何とかなるかなあと)

でもよく考えてみたら、メガネを外す状況のことを考えてみたら、
自分の場合「通勤中」なんだということに気付いて。
「通勤=ぎゅうぎゅうの満員電車」なので、メガネのスペースが無くなる…とまではいかないけど、メガネが壊れちゃうんじゃないか、ってぐらい押しつぶされるので、
駅のホームでメガネを外して戦闘に備える、のが毎朝の日課です。

だから、すっと入れられるのがいい。
(ロールタイプはちょっと手間)
そのままバッグの中で車内での衝撃から守ってほしい。
(キルティングor接着芯でしっかりめの質感)

という点を踏まえて、出来上がったのがこちら!
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生地選びは、ケースということでちょっと張りが合った方がいいかなと思って
コットンリネンと薄手のオックス生地のこの2つにしました。

megane_07
さっぱりとしたコットンリネン。madomado。

megane_03
キルティングがいい感じです。

表布は、前後ろ同じ生地でいいと思います。
(今回のは、手元のハギレがちょっと足りなかったので前後で変えてみました。これはこれでいいかも)

製作時間は1時間ぐらい。

よりきちんと仕上げるには、通園バッグの縫い方と同じやり方が良いのですが、
縦長だとひっくり返す奥行きが深過ぎて、
(あ、これたぶん失敗する…)と心の声が聞こえたので、素直にもっと簡単にシンプルに縫い合わせました。

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ループを付けて、コットンのくるみボタンを付けて。

もともとメガネを買ったときにもらえるメガネケースが、
意外とかさばるのがいやで、裸のままコートのポケットに入れたり(ぎゃー)
手ぬぐいでささっとくるんでバッグにさっと入れてたほどでした。

だから、やっぱり布製だと、使ってないときに薄くなってくれるのが良いですね。

同じアイテムにしても、その人がどう使うかが大切。
使い方に合ったものを使うと、こんなにストレスが減るんだなあと、
メガネケース一つを前にして、そんなことを思いました。

megane_05
バッグにすぽっと入ってくれます。

当たり前のように使っているものでも、
ちょっとアレンジしてみたら、あらーこんな便利に使えるものなのね。うれしいものなのね。という存在に格上げされるものがあるかもしれません。

みなさんもぜひ、身の回りのプチストレスを見つけてみてくださいね♪
そこにこそ、手づくりのチャンスが眠っているかもしれません!(笑)
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▼今回使った布はこちら(クリックすると商品ページへ移ります)

madomado(マドマド)/ネイビー

madomado(マドマド)/ネイビー

 

ringonomori(りんごの森)/レッド

nunocoto fabric:ringonomori(りんごの森)/レッド

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nunocotoスタッフ。編集・コンテンツ系を主に担当。2人の男児の母。手づくりするのはだいたい真夜中。I-padを相棒に、昔のドラマや映画を観ながらチクチクするのが好きです。新聞配達のバイクの音で我に返ることもしばしば…。でも作っている間は不思議と眠くならないんですよね。

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