お弁当包みを手作り!

こんにちは。
日々、お弁当率の高いnunocotoのスタッフたちを見習って、私も最近ようやくお弁当派の仲間入りをしましたよ!毎日は無理だけど、ときどきお弁当を作るのが楽しみになってきました。アルミのお弁当箱は千駄木の古道具屋さんで購入したもの。それから大切なのが袋、お弁当袋を用意しなくては…!お弁当袋、とひと言で言っても悩む要素は結構多いですね。マチはどれぐらいがいいのか、巾着タイプがいいのか、バックタイプがいいのか。大きさは?お弁当箱1つ分でいい?お箸も一緒に収納する?紐にするかボタンにするか・・・。
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などなど。あれこれ考えました。

考え過ぎて結局、ぐるっと一周戻ってきて、

1枚の布の周囲を縫うだけ、というシンプルイズザベスト!な形に落ち着きました。(つまりバンダナ)
こちら↓(フツーですね…)

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いや、いいんです。布なら、その日のお弁当の中身(フルーツのタッパーが増えたり、甘いもの何か。)が増えても、どーんと対応できますし。何と言ってもランチョンマットとしても使えるのがいいみたい!お弁当袋じゃなくお弁当包み、のいいところ♪両端を対極で結ぶのが普通かもしれませんが、くるくるっと巻いたら可愛いかもと思って、ゴムで留めてみました。

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ゴムに付けたレザーボタンは、レザークラフトが趣味の知人が作ってくれました〜。こりゃあいい!

…ってこれだけだと、わざわざここで紹介する意味あるの?ってなってしまうので(笑)、周囲の縫い方を紹介させてください^^

ここがポイント!

布端を処理といえば三つ折りが基本ですが、ハンカチなどを作る時には「三巻押さえ」が一番きれいに仕上がります。自分で折り目を付けなくても、縫いながら三つ折り処理をしてくれる押さえです。
ほとんどのミシンに、専用の三巻押さえが別売オプションで用意されているかと思いますが、これを一つ持っておくと本当に便利ですよ!

押さえをセットして軽く布に手を添えてあげるだけで、簡単に3ミリ幅の三つ折りができてしまいます。
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ダダーっと。

勝手にくるくる。きれい。
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いくつも作っておくと楽しい!

こちらはpotapota。ダブルガーゼ生地です。あっという間に、カット布がお弁当包み(バンダナ)に!
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つい何枚も作りたくなってしまいます。

これでお弁当の時間がより楽しみになりましたー♪
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ちなみにcatもpotapotaも、50cm×50cmのnunocoto fabricのカット布をそのまま使って、このサイズです。

ダブルガーゼのpotapotaは、やわらかいので、普通に小さめのスカーフとして首元にささっと巻いてみても、可愛いですよ。

nunocoto fabricのカット布

お試し、におすすめ!すべての布が50cm×50cmで購入できます

▼今回使った布はこちら(クリックすると商品ページへ移ります)

cat(キャット)/グリーン

nunocoto fabric:cat(キャット)/グリーン

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nunocotoスタッフ。編集・コンテンツ系を主に担当。2人の男児の母。手づくりするのはだいたい真夜中。I-padを相棒に、昔のドラマや映画を観ながらチクチクするのが好きです。新聞配達のバイクの音で我に返ることもしばしば…。でも作っている間は不思議と眠くならないんですよね。

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