石川ゆみさんのミニクッション(しかくクッション)

こんにちは!nunocotoスタッフの和泉沢です。

このところクッションづいているnunocotoなので(笑)、私も作ってみましたよ~。

こちらの本に載っている、「ミニクッション」にしました。

石川ゆみさんの『シンプルな生地でつくるバッグと雑貨』(扶桑社刊)です。この本、ささっと簡単に作れる布小物がたくさん載っていてお気に入りなのですが、絶版になってしまったのか、現在買えなくなっているみたいですね。ぜひ復刊してほしいです~。

あれ、と思って見返してみたら、以前もスタッフがこの本から作ったものを紹介していましたね♪
たためるマチつきエコバッグ
ちょっとそこまで、のミニバッグ

あれ。結構ありますね(笑)

しかもこちらでスタッフが使っているショルダーバッグも石川ゆみさんのでした!→『あちこち動き回る子どもとの外遊びには、両手の空くショルダーバッグが便利ですね!タイパンツ、ポケットないから…。石川ゆみさんのショルダーバッグを、nunocoto fabricのmadomadoネイビーで。』

さてさてそんなわけで、作り方は本当は本を見ていただきたいのですが、手に入りにくいということで、ざっくりと紹介させていただきますね。

ミニクッション(しかくクッション)の作り方


(まんなかのボタンがこのクッションの可愛いポイントです♪)
ボタンを布の表側にそれぞれ縫い付けておく。片方の縫い終わりの糸を30cmぐらい残して表に出しておく。

表布2枚を、中表に合わせて周囲を縫う。返し口は残しておく。

マチを10cmぐらいつけたら返し口からひっくり返す。

綿をお好みの固さまで詰める。

返し口を綴じて、ボタンの糸を本体の反対側まで刺して1~2往復。適度なくぼみができたら玉留めして完成!

大きさはお好みです。
同じサイズの布を2枚とアクセントになるボタンが2つ(くぼみ1つの場合)、そしてたっぷりの綿があれば作れます。

ここがポイント!

ボタンはクリアな色で、涼し気に♪ 結構がんばって引っ張ると、しっかりとくぼみができます。

それからマチです。このマチのおかげで、しっかりとしかくになって、なんだか新鮮なフォルムに‥☆

大小作ってみました


作ってみてわかったのですが、普通のクッションよりも、このしかくのクッションの方が、腰にちょうどよくフィットしていい感じです!(椅子に座ったとき)
マチのおかげですね~。マチえらい!

2つ並ぶとまたかわいい♪

今回の手作りミニクッションで使った生地はこちら

新布のcircle(レッド)です。
デスクワーク中にちょうど腰におけるような手ごろなサイズのクッションが欲しかったし、「できたばかりのcircleの布で作りたい!」と思いました。これは100%コットンの中でも伸びの少ない丈夫な生地なので、裏地なしで一枚でも作れるのがポイントです♪
nunocoto fabric:circle(レッド)【2,160円(税込)/1m】
▼ご購入はこちらをクリック

色違いのブルーも爽やかでかわいいですよ♪
ぜひ作ってみてください!


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    お客様対応や発送、サンプル作りなどを担当。家でも仕事場でも、ミシンとお友だち。次は何をつくろうか。頭の中は布だらけ。可愛い布に囲まれて、にやにやしながら仕事してます。

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