ユニークな顔のブックエンド・ブックメイト

nunocoto fabric：dottiangleのレッドで、ブックエンドを作ってみました。▼作り方の参考にしたのはこちら
『ロッタさんと作る　赤ちゃんのふだん小物』
（ロッタ・ヤンスドッター著／実業之日本社）

著者のロッタさんの、センス溢れるアイテムが本当に素敵な一冊です。楽しくて、でもちゃんと実用的なものばかり！ なのに、どれも簡単なんです。
その気になればどれも手縫いでも作れそうですよ♪

掲載アイテム（作り方）は、ブルマー、ふんわりガラガラ、ポケットつきお遊びキルト、ナーシングピロー、シンプルパンツ、などなど。
この中から、もうなんでしょう、見たら作らずにはいられなかったのが、この「ブックメイト／ブックエンド」でした。

最初はアレンジしないで、忠実に作ってみようと思いました。となると、遊び心のある全体のフォルムに負けないインパクトがあって、かつリピートの細かいテキスタイルが合ってるかな…。

ということでnunocoto fabricの中からdot tiangleをチョイスしましたよ。

製作時間は２時間ぐらい。縫うのは簡単だったのですが、綿と、重しを詰めるのに苦労しました。
綿を均一に入れるのが…。なかなかむつかしい。そして、重しにするものは、‘お米や豆など’と書いてありましたが、
日本人としてお米をそんな風に扱えない！おばあちゃんに怒られる…！　ということで、子どもがたくさん持っていたおはじきを代用しました。

最初バラバラと入れていたのですが、どうも片寄ってしまってバランスが悪く、やり直し。おはじきをまとめてラップでひとまとめにしてから入れてみたら、なんとかうまくいきました。

シールタイプのフェルトで顔もつけて、、、

できあがり！　なんの生き物だかわからないところがキュートです♪

 

さて、さっそく働いてもらいました。

完全に寄っかかる、という置き方をしなければ充分に実用的です！

後ろから見るとこんな。

本棚のかわいいアクセントになってくれてます。いいこいいこしたくなる…。

階段に佇ませてみたり…。ん？

ちょうどよい重さがあるので、ブックメイトとしても◎です。編み物とか縫い物とかするとき、あるいはお料理のときなんかも、
レシピ本の同じページをずっと開いておきたいですものね。

爪切りしながら本を読んだりするときなんかにも便利です…（お行儀悪いですが）

dot tiangleはグレーの色違いもありますし、せっかくなのでそのうちにペアで作ってみようと思います！

▼今回使った布はこちら(クリックすると商品ページへ移ります）

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