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ティーコゼーの作り方(キルト芯タイプ)
皆さま、こんにちは!nunocotoスタッフの和泉沢です。
ちょっとぽかぽかして暖かいな~と思ったらすぐ寒くなったり…。体調管理がむずかしいこのごろですね。
とにかく寒いのが苦手な私は、おうちであったか~いお茶を飲んでいるときが、この上なく幸せです♪♪
そんなわけで今回は、あったかいお茶をあったかいままずっと保ってくれる、ティーコゼーを作りました。
使うときは完全にかぶせますが、注ぎ口がちらっと見えている姿もかわいいんですよー!
使ったのは、nunocoto fabric:madomado(マドマド)/ネイビーです。
それでは作り方を紹介していきますね。
ティーコゼーの作り方(キルト芯タイプ)
材料:表布70cm×25cm、内側用の布同サイズ、キルト芯同サイズ、くるみボタン1個
1. ティーポットに合わせた型を作る
お手持ちのティーポットの大きさに合わせた型を作ります。普通のコピー用紙などでOKです。
タックを取ると、まるいフォルムが出ます。
(当初、てっぺんに持ち手を付けようと思っていました→最終的にはくるみボタンに変更!)
セロテープで2枚を貼り合わせました。
2. 形に合わせて布をカット
表布、内布、間に挟むキルト芯、のそれぞれを、型に合わせてカットします。
縫い代1cm分を余分に取るのをお忘れなくですよ~!
仕上がりは横から見てこの順になります。
3. キルト芯と表布を合わせて縫い合わせる
完成時に外側になるこちらの2枚は、先にひと手間加えておきましょう。
↓こんな風に何本か縫うと、布がずれることなく、模様にもなるのでおすすめです。
4. 内布(ここではワッフル生地)を縫って形を作る
1)タックの部分を縫います
2)タック2本が縫えました(真ん中の縫い目は関係無いものです…。ハギレを使ったので合わせた縫い目です。紛らわしくてすみません~)
3)同じものを2枚作ったら、中表にして、周囲をダーッと縫います ※タックが外側に出るように
4)下部分の直線と、サイドの返し口10cmほどは、縫わずに残しておきます。
同様に、「3」で作った表地も中表にして、縫い合わせます。
タックも忘れずに。
ここがポイント!
縫い代の余分な部分をカットしておくと、仕上がりがきれいです。
5. 本体2つをかぶせて(重ねて)縫い合わせる
同じ形に仕上がった2つを、中表にして重ねます。
↓こんな風に。
↓かぶせた3つが、この状態になっていればOK。
下部分の直線を、ぐるりと1周縫い合わせます。
クリップで数か所留めると、ずれないので便利!
ここでは返し口はいりません。ぐるっと1周縫いましょう。
6. 返し口からひっくり返して、返し口をまつり縫いする
サイドに作っておいた返し口から、全体を引き出します。
最後にまつり縫いで縫い綴じたら、完成!
おっと、忘れていました。くるみボタンを作ったので、最後にこれを表布のてっぺんに縫い付けました。
完成~!
まるまるっとした感じがかわいらしくできました♪
マグカップはnunocotoオリジナルです!
おまけのコースターちゃん
あまった布で、おそろいのティーポット用コースターも作りました♪
これでぽかぽか度アップ!
残りの冬は、この子たちといっしょにまったりと過ごす予定です…!
今回の手作りティーコゼーで使った生地はこちら
「madomado(ネイビー)」を使いました。
厚手のコットンリネンキャンバス生地なので、とてもしっかりしています。シンプルだけどさりげなくかわいいラフな線が魅力の、布小物作りにぴったりの布です。
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