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夏のお出かけスタイルに☆赤ちゃんのチューリップハットに耳を付けちゃうアレンジ
梅雨が明けたら、ギラギラ陽射しの暑い夏がやってきますね〜。
赤ちゃんには(大人にも!)辛い季節です。
そんなときにはnunocotoチューリップハットの出番ですよ。ちょっとしたお出かけ時にも、ささっとかぶれる帽子があると便利ですよね。
nunocotoのベビー用帽子(チューリップハット)手作りキットは、作り方説明書・型紙・布・パーツといった帽子作りに必要な材料がすべてそろう便利なキット。
雨降り続きで赤ちゃんを連れての外出がなかなかできなくて困る…!というときの、自宅にいながらできる夏じたくの一つとしてぜひお使いくださいね!
そんなわけで、突然ですが今日はこのチューリップハット手作りキットを使った可愛いアレンジを一つご紹介します。
「耳」を付けてみました~。
ジャン!
子どもが身に着けているものについている「耳」って、もうそれだけで可愛いんですよねぇ~。
使ったのはこちらのキットです。
まぶしいぐらいの明るいイエローと、ユニセックスで使えるネイビーがそろう「madomado」は、どちらも人気が高いアイテムです。
せっかくなので、大きい耳も付けてみました。
ジャジャン!
はぁ~可愛い。なんでしょう、この、一瞬でアニマルになれちゃう感じ(笑)
この耳、実はキットの余り布で作れちゃうんです。
わざわざこの分の布を用意しなくても大丈夫!(これ、うれしい。)
簡単に作り方をご紹介しますね。
チューリップハットに耳付けアレンジ
1.耳の型紙を作る
どんな紙でも良いですよ。プリントの裏とか折り紙とか。手元にある紙でOK。
まず、正方形に切ります。大きさはお好みでどうぞ。
今回は、小さい耳:4cm×4cm 大きい耳:8cm×8cmにしてみました。
正方形ができたら、縦半分に折って、「わ」じゃないほうの角を丸く切り落とします。
ひらいて形を整えたら、
はい、型紙の完成です!もうできました。なんとなく、のフリーハンドでよいと思います。どんな形でも可愛くなりますから!
2.布で耳の本体を作る
表布・裏布をそれぞれ2枚ずつ用意します。
先ほど作った型紙を布の上に置いて形を取ったら、2枚の耳本体を中表に合わせて縫い合わせます。
※この時、下部分は縫わずにあけておきましょう〜
表に返したら、形を整えアイロンをかけます。
下部分にタック(※このタックが、耳に丸みを出すポイントです)を作って、そのまま仮縫いをしておきましょう。タックの大きさや具合もお好みでどうぞ。
これを2つ作れば耳の完成です。
3.チューリップハットを作って耳を挟み込む
この後の作り方はチューリップハットのキットと同じですが、表パーツを縫い合わせるときに、作った耳を一緒に挟み込むのをお忘れなく♪
ちょうど耳が正面に来るよう、挟み込む位置に気を付けてくださいね。
上から見るとこんな風です。
あとは、レシピ通りに完成まで縫い進めてください。
これで耳付きチューリップハットの完成です!
前からも・・・
後ろからも・・・どっちも可愛い!ですよね〜。
最初は小さい耳で作ったのですが、あえて大げさに大きくしてみたら、やっぱり大きい方が可愛いかな、と思いました!
みなさまはどちらがお好きですか?
子どもはこういうのが似合うから、いいですね〜。
ぜひ、気軽にキットのアレンジを楽しんでみてくださいね!
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