第十回:かごのある暮らし(だいどこ編)

こんにちは、FU-KOこと美濃羽まゆみです。

気づけばGWもまもなく!
日差しがまぶしいぐらいに輝いて、
新緑の美しい季節になりました。

子どもの送り迎えのとき、道すがら目にする芍薬が
日に日にほころんでくるのが嬉しくなります。

さて、残すところ後3回となったnunocotoさんでの連載、
今回は我が家のかご、ざる、バスケットについて。

お出かけが楽しい季節なのに、
今回のテーマは超インドアになってしまって、すみません(笑)

でも、
春は新しい生活も始まってインテリアをあれこれ考えるのも楽しい季節。
無類のかご好きのわたしのかご使いが、少しでも参考になれば嬉しいです。

台所で使うかごたち

まずは、我が家で一番かごが多い、
台所からご紹介していきますね。

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こちらは我が家の台所にあるオープン棚の最上段。

このあいだ、誕生日プレゼントに、ともらった山椒の、
鉢植えカバーとして持ち手つきのカゴを使ってみました。
これたぶん、大昔主人が職場でお花をプレゼントしてもらったとき、
ついてたやつやなあ。年月が経って、味わい深くなってきました。

台所で一番活躍しているのがこれかな。

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岩手の竹ざるは、3兄弟。
篠竹というすこし節の多い、味わい深い表情をしています。
民芸雑貨店で買いました。

最初は青々としていたけど、毎日使ううちに、
きれいなあめ色に変化してきました。
それが、天然素材のよいところ。
使い込むうち味がでて、もっともっと大事にしたくなります。

入れ子になる3つのサイズをそろえていて、
小さいものは揚げ物を載せたり(そのまま載せても大丈夫ですよ)
茹で上がった野菜をあげて冷ましておいたり。
大きいものは夏場にそうめんを盛ったり、梅干作りのときにも役立ちます。

洗ったあとに食器をあげるのも、我が家はかご。

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東京、国立にあるかご専門のお店、
カゴアミドリさんのネットショップで。
福島、いわきの真竹を使ったしっかりとしたかごです。

こちらのネットショップは写真が多くて実際の質感が分かりやすい上、
実際に使っているシーンも多く紹介されているので、
サイズ感なども分かりやすくてはずれが無いです。

種類も、国内外のものを取り扱っておられて豊富。
作り手をとても大事にしてらっしゃるのも好感度大。
いつか実店舗にも伺ってみたいなあ。

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竹のかごは、使ったらしっかりと乾燥させるのが長持ちするこつ。
直射日光ではなく、陰干しがいいと聞きました。
我が家ではキッチンの戸棚にフックをつけて、こうして吊るしています。

それでも梅雨時などはうっすら黒ずんでくるので、
その時には石鹸クレンザーを少しつけてたわしでごしごし。

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シンクには出来るだけ物を置きたくなくて、スポンジやたわしは、
この小さなかごに仕舞っています。
無印良品のものだったかな。

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シンクの横の棚に吊るして、通気性よく。
しっかり水分を絞っておけば、
次のお皿洗いのタイミングではちゃんと乾いています。

持ち手がついた宮城のげすざるは、
もともとは農作業中に肥料をまくために使われていたものだそう。
この持ち手がとてもいい!
両手がふさがらず、ちょっとしたものを持ち運ぶのに便利。

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我が家では、
こうして近所のお酒屋さんにビールを買いに行くのによく使われています・・・(笑)
(沢山買い置きするとついつい沢山飲んでしまうので、
こまめに買いに行くようにしています。)

他にも、冬場はこれにみかん盛ってちゃぶ台に持って行ったり、
リモコンを入れて使っていたときもあったかな。
色々使い勝手のいい、しっかりとしたかごです。

我が家はシンク下の収納が充実していないので、
食器棚がふたつ。
吹き抜けのある板間に古い水屋があり、皿や鉢ものはそちらへ。

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食事以外にもよく使うコップやカトラリーはこのオープン棚に。
最近では二歳になる下の子も食事の準備を手伝ってくれるようになり、
少し前は上の段にあったカトラリー類は、
彼の手の届く場所に移動させました。

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コップ、ふきん、ひとつの用途にまとめて置いておけば、
大勢のお客様が見えたときなどはこのままテーブルに持っていけて、
準備しやすいのも嬉しい。

ワイヤーのものはfog linen workのもの。
白樺ふうのものは近所の雑貨屋さんで。

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無印良品のラタンバスケットにまとめているのは、カトラリー。
空き瓶で仕切って、ざっくり種類別に入れています。

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こっちは毎日使う漆器や家族のお茶碗を。
持ち手が無いのでロープを通して使いやすくしてみました。

食器洗い機がない我が家、木の器やカトラリーが多いので、
使ったあとはしっかり乾燥させておきたいので思いついたオープン収納。

でも実際やってみたら、食卓に近いところに配置したため配膳しやすく、
シンクも近いため洗ったら水滴をざっと落としてそのまま置いておけば拭く手間もいらないので、
ずぼらな私にはちょうどいい収納になりました。

台所にはまだまだ働き者のかごがあるのですが、
一旦このへんで他の場所へと移りましょう。

>>>次は、アトリエ・子ども部屋・居間で活躍してくれるかごを紹介しますね。



「京都、町屋だより春夏秋冬」の一覧

第十二回:はじまりと、これから。子どもと、手作りから教わったこと
第十一回:簡単リメイク、サスペンダーつきカットソーを手づくり
第十回:かごのある暮らし(アトリエ・子ども部屋・居間編)
第九回:わたしの小さなくふう
第八回:毎日使う、たからもの
第七回:私の書庫から、日々を楽しむための本たち
第六回:子ども服と麻生地について
第五回:子どもと楽しむ、秋冬のしつらい
第四回:子どもと、育てていく。町家の子供部屋作り
FU-KO(美濃羽まゆみ)

FU-KO basics.「思い出に残る服・思い出を作っていく服」をテーマに、シンプルな洋服を作っている。京都の築90年の町屋での、子育てや日々の暮らしをつづったブログも人気。ブログ http://fukohm.exblog.jp/ 著著に『作ってあげたい、女の子のお洋服』『毎日着たい、手づくり服』(日本ヴォーグ社)がある。

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