縁取りが可愛い、バイアステープを使ったバスマットの作り方

ハギレを使ってシンプルな生地を縁取りして可愛く仕立てましょう。
見る度にうふふと可愛い、バスマットの出来上がり～。

大きさを変えれば、ハンドタオル・ランチョンマットなどにも応用可能です。

合わせた無地は、生成り色のワッフル素材です。
（nunocoto・nunocotofabricでの取り扱いはございません）
バスマットとして使用するため2枚重ねて使用しました。
おうちにあるタオルやガーゼで作ってもいいですね。

ええええ、バイアステープ……と思った方は、こちらを合わせてお読み下さい。
バイアステープを作る、バイアステープを縫うを写真付きで説明しています。
▼バイアステープ特集　バイアステープの基本のあれこれ
その１：必要なのは布だけ！バイアステープの作り方
その２：簡単！テープメーカーで作るバイアステープの作り方
その３：バイアステープの縫い付け方・使い方（基本の直線）
その４：バイアステープの角の縫い付け方


今回使ったのは、nunocotoの『パッチワークにおすすめ！ミニハギレ 30枚スペシャルアソートセット』



▼材料はこちら！

縁取りが可愛い、バイアステープを使ったバスマットの作り方

1.バイアステープを作る

まずは5cm幅のハギレをつなげて170cmほどの長い長い布を作ります。
どんなふうにつなげるか決めてから縫うのも良し、ランダムに気の向くまま繋ぐも良し。

中表に合わせてどんどん縫い合わせていきますよ。

ぬいしろはアイロンを使って割っておきます。

布端を1cm折り上げます。

2.バイアステープを縫う

本体布の周りにバイアステープを縫い付けていきます。

始まりは1cmほど折り曲げておきます。

角の部分を見てみましょう。

布端1cm手前で縫いとめます。
返し縫いもしっかりとして下さいね。

バイアステープをつまむように三角にたたみ、本体布の角に合わせます。

つまんだ三角を向こうにたたみ、先ほどの縫い終わり位置からスタートします。

詳しい角の縫い方はこちらをご覧ください。
バイアステープの角の縫い付け方

3.角のたたみ方

角のぬいしろを三角につまみます。

上側にたおします。

そっとぬいしろを持ち上げ、角を親指で押さえます。

反対側から人差し指でつまみ、

バイアステープをオモテに返していきます。

裏側の処理をしていきましょう。
まずは片側、本体とバイアステープを縫い合わせた縫い目を隠すようにおりたたみ整えます。

もう片方の辺もたたみます。

ここで、折り重なる角度を調整しきれいに整えます。

横から見たときに、オモテとウラの折りたたむ向きが同じになるように注意。
仕上がりに差が出ますよ。

すべての角を同じようにたたんだら、まち針でとめ
オモテからバイアステープのきわを縫っていきます。
これは落としミシンの呼ばれます。
縫い目をあまり目立たせたくないときの縫い方です。

オモテから見るときわを、

ウラから見るとバイアステープを押さえるように縫っていきます。

まち針だけでは難しいときは、手縫いで仮縫いしてから縫うと安心ですね。
また、落としミシンではなくオモテ側のバイアステープの布端を縫っていくのも良いですよ。

バイアステープの縫い付け方・使い方（基本の直線）も合わせて確認してみてくださいね。

縁取りが可愛い、バイアステープを使ったバスマット、完成です！

【仕上がりサイズ】タテ30cm×ヨコ50cmって、大人の足でこのサイズ。

子どもの足でこんなサイズ感です。

毎日使うお風呂場も、可愛いものでうふふとしたいですね。

バイアステープの基本のあれこれは、こちら↓

▼バイアステープ特集
その１：必要なのは布だけ！バイアステープの作り方
その２：簡単！テープメーカーで作るバイアステープの作り方
その３：バイアステープの縫い付け方・使い方（基本の直線）
その４：バイアステープの角の縫い付け方

パッチワークにおすすめ！nunocotoハギレセット

▼nunocotoのパッチワークにおすすめ！ミニハギレ 30枚スペシャルアソートセット

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