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エプロンとおそろいでキュート!こども三角巾の作り方(製図あり)
新学期がスタートして、そろそろ子どもたちも保育園・幼稚園、または小学校の新しいクラスにも慣れてきたころですね!
4月までにそろえるべき必要最低限のアイテムが終わって安心、、なのも束の間。
追加でちょこちょこと、あれが必要、これも必要、というお達しが園や学校から届くのもこの時期なんですよね(笑)
そんな追加アイテムの代表?が、意外と持ってそうで持っていない、こどもエプロンと三角巾。
エプロンは、nunocotoのこどもエプロンキットがおすすめなのですが、こちらには三角巾はついていません。
ですが、ときどきお客様よりいただく「三角巾の作り方を教えてほしい」との声にお応えして、今回は作り方を紹介します。
大人の場合はもう、真四角の布(バンダナでもいいですね)を頭に巻いて後ろで結べば三角巾、なのですが、子どもの場合は一人で結ぶことが難しいので、ゴム仕様にしてあります。
ポイントは三角の布の角度と長さ。
子どもの頭をすっぽり覆えるだけの布が必要です。(足りないと、三角がピーン!って立って幽霊みたいになるのご注意です…)
角度を説明するのが難しいので、製図をご用意しました!ぜひお役立ていただけたら、とおもいます。
こども三角巾の作り方
こども三角巾の材料
・お好きな布1枚:タテ35cm×ヨコ51cm(カットサイズはぬいしろ込)
・平ゴム(2cm幅):10cm程度
【作業時間】30分
▽【200種類】三角巾に最適な生地はこちらからご購入いただけます▽
製図(裁断図)はこちら▼
※型紙ではなく製図です。このまま100%で印刷しても寸法通りにはなりません。
仕上がりサイズは製図を参考にしてください。
3歳~6歳ぐらいまでの平均頭囲で採寸しています。お子さまに合ったサイズへの微調節は、本体ではなくゴムの長さでしていただくのが良いとおもいます!
今回は、こどもエプロンと柄おそろいにしたかったので、smallgarden(ホワイト)のカット布を使いました。横幅ギリギリですね。
1.型紙を作って布を裁断する
上記の製図に記載してある寸法を参考にして、型紙を作りましょう。
周りにあるどんな紙、不要なチラシなんかでも構わないので、かならず型紙を取ってください。ここを省いてしまうと、布がゆがんだり、あれれ?あれれ…?と、どんどん布をカットしていく羽目になります。(よくなりました)
型紙はぬいしろ込みで作ってくださいね。
型紙が作れたら、「わ」に注意して布の上に置き、布を裁断しましょう。
2.全体の周囲にアイロンをかける
周囲を7mm→8mmの三つ折りにして、アイロンをしっかりかけておきます。
1cmだとちょっとごわつくので、8mmがおすすめです。この2mmが大きい…!
3.周囲を縫う
アイロンで折り目をかけておけば、三つ折り縫いもしやすいです。
両サイドはゴムを挟んで縫います。まずは片側から。
手芸用クリップが大活躍!厚手の生地やゴムなんかは、まち針よりもクリップが便利ですよ~。
一度、ゴムを内側に向けて縫ったら、もう一度、外側に向きを変えて縫います。
反対側も同様に。
完成!
できました。こんなに簡単なら、手ぬぐいをかぶらせるよりも早いかもしれませんよ。
ゴム仕様なのですっぽりかぶるだけ!
お子さまが一人でもかぶることができたら、お母さんも先生も、そして子ども自身もとっても嬉しいですよね。
ちょっと大きくなってきたら普通のハンカチで結ぶ練習、というのもまたいいですね!
エプロンとおそろいの三角巾で、たくさんお手伝いしてね~☆
今回使用した布はこちら
いずれもおそろいの柄のエプロンキットもご用意があります!
[カット済 50cm×50cm] smallgarden(ホワイト)
[カット済 50cm×50cm] madomado(イエロー)
[カット済 50cm×50cm] ringonomori(レッド)
▽【200種類】三角巾に最適な生地はこちらからご購入いただけます▽
nunocotoのこどもエプロンキット
三角巾だけじゃなく、まずはエプロンからだ!という方は、実寸の型紙もセットになった こどもエプロンキットをどうぞ♪
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