- ホーム
- > 入園入学手作りグッズ特集
- > 簡単!コップ袋(裏地なし・マチなし)の作り方
簡単!コップ袋(裏地なし・マチなし)の作り方
入園グッズの作り方シリーズ、通園バッグ(レッスンバッグ)の作り方、上履き袋(シューズバッグ)の作り方、お着替え袋(体操着入れ)の作り方、に続いて、コップ袋の作り方を詳しく紹介します!こちらも保育園・幼稚園・小学校などの入園・入学の必需品です。
一般的にコップ入れは、こども用の小さなコップと歯ブラシが入る程度の片ひもタイプの巾着袋のことで、歯ブラシ袋とも呼ばれています。
おそろいでもっと可愛い!お着がえ袋とコップ袋。
裏地なし、マチなしのとってもシンプルな巾着袋の作り方です。
簡単なので、ソーイング初心者さんでもチャレンジできますよ!
ここではミシンを使った縫い方を紹介します。
コップ袋(ミニ巾着)の材料とサイズ
コップ袋の材料
※仕上がサイズ タテ22cm×ヨコ18cm
こども用の小さなコップと歯ブラシが入るサイズです
【作業時間】20分
- 布:タテ25cm×ヨコ20cmを2枚
- ひも:50cmを1本
コップ袋のほかにも、お弁当袋やランチョンマットなど、定番入園グッズ6点が作れるキットもあります。
「これから入園グッズを揃えなくちゃ~」という方は、生地や材料を別々に購入するよりも断然らくちんなので、手作りキットをおすすめします!
>>毎年大人気!入園入学グッズ手作りキット
コップ袋(ミニ巾着袋)の作り方
1.底を縫い合わせる
2枚の布を中表に合わせ、底部分を縫い合わせます。(ぬいしろ1cm)
縫い合わせたら、ぬいしろは2枚一緒にジグザグミシンをかけておきましょう。
底のぬいしろは片側へたおしておきます。
2.両脇を縫う
いったん布を開いて、両脇の布端にジグザグミシンをかけます。
つぎに中表に折りたたみ、両脇を縫います。(ぬいしろ1cm)
この時、片側のみ上から6.5cm縫わずにあけておきましょう。(タグを挟み込むときは、半分に折って下の方に挟み込みます)
3.あき口の始末
ぬいしろを開いてアイロンをかけます。
下の写真のように左右の脇が重なるようにたたみ方を変えて、あき口をコの字に縫いましょう。
4.袋口を縫う
袋口を、0.5cm→1.5cmの三つ折りにして縫います。
5.表に返し、ひもを通したら完成!!
表に返したらしっかり角まで引き出しましょう。
ひもは、ぐるりと一周するように通します。通したら2本まとめて結びますよ。
子ども用コップと歯ブラシを入れてみました♪
ハミガキに必要なセットがちゃんと入りました!
片ひも巾着はとても簡単に作れます。
ひもの色を変えるとまた違った印象にもなりますよ。お好きな布とひもで作ってみてくださいね。
コップ袋の手作りにおすすめの生地
今回のコップ袋(巾着袋)は、オックス(100%コットン)で作りました。
裏地がついていないので、中厚地程度の生地をおすすめします。
nunocoto fabricでは、入園グッズの手作りに最適な生地(オックスやツイルなど)をたくさん取り扱っています。
柄はなんど2,000種以上!
シンプルな柄から、動物、お花柄など、おしゃれなデザイナーズファブリックをたくさんご用意していますので、ぜひご覧くださいね。
>>布・生地の通販サイト nunocoto fabric
コップ袋程度の小さなアイテムなら、リーズナブルな「ハギレセット(50cm四方の生地が4枚セット!)」もおすすめです。
入園グッズをまとめて手作りするなら、手作りキットがおすすめ!
コップ袋だけじゃなく、そのほかの入園グッズも手作り予定なら、手作りキットがおすすめです。
レッスンバッグや上履入れなど、入園入学の必需品6アイテムが、すべて手作りできますよ。
布と材料がセットになっているので、とってもかんたんです。
>>毎年大人気!入園入学グッズ手作りキット