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かんたん!ランチョンマットの作り方 3種
入園準備はもうお済みですか?
入園グッズ4点キットと合わせて作りたいアイテムの一つが、ランチョンマットですよね♪
今回はお弁当の必需品、「ランチョンマットの作り方」をご紹介します。しかも一気に3種類!
簡単そうなのに、いざ作ろうと思うと、
布は何枚必要なの?大きさは?角ってどうなってるの?
などなど、小さな「?」にぶつかりがちなのがランチョンマットです。
そんな疑問点は、今日ですべてまるわかりですよ!
それでは作っていきましょう。
1枚仕立てのランチョンマットの作り方
まずは、とってもシンプルな1枚仕立ての作り方を紹介します。初心者さん向けです!
1枚仕立てのランチョンマットの材料
お好きな布1枚:タテ31cm×ヨコ39cm(カットサイズはぬいしろ込)
※仕上がサイズ:タテ27cm ヨコ35cm
生地の大きさは、仕上がりサイズにタテヨコそれぞれ4cmずつ足したサイズがあればOK!
【作業時間】20分
1.仕上がりサイズにアイロンをかける
周囲を1cm→1cmの三つ折りにして、アイロンをしっかりかけておく
2.角のぬいしろをカットする
アイロンをかけたら、折り目を基準に角を切り落としておきましょう。
この、ちょっとの手間が綺麗に仕上げるポイントです!
4つ角すべてですよ~
こうすることで三つ折りにしたときに角のごろつきが減り、縫いやすく、そして洗濯しても乾きやすくなるんです
3.周囲を縫って、完成!!
周囲を三つ折りにして縫います。これで完成!
工程1で、アイロンをかけているので簡単に三つ折りできますね。
はい、出来上がり~☆1枚仕立ては、つまり三つ折り仕立てということになりますね。
直線で縫うだけなので、あっという間に作れますよ。1枚仕立てなので、中厚手以上の生地がおすすめです。
おしゃれな生地でランチョンマットを作りたい!という方は、nunocoto fabricをぜひご覧ください。
2,000種以上のデザイナーズファブリックが、50cmから購入できます。シンプルからかわいい系まで、お好みの柄がきっと見つかりますよ。
>>布・生地の通販サイト nunocoto fabric
ランチョンマット以外の、入園グッズも作りたい方は、お得な手作りキットをお求めください。
>>毎年大人気!入園入学グッズ手作りキット
ちょっとレベルアップしたい方は額縁縫いにチャレンジ
1枚仕立てはとっても簡単なので、もう一つ、ワンランク上の仕上げ方・縫い方をご紹介します☆
【額縁縫い】で仕上げるやり方です。
ひと手間でとってもきれいに仕上がるので、挑戦してみてくださいね。
1.周囲を1cm→1cmの三つ折りにして、アイロンをしっかりかけておく
2.角が三角になるように中表にたたむ。この時、外側の折り目(1cm)を折り返しておく
図の赤い点線のように、山折り線から90度になるように縫う
3.ぬいしろを0.5cm残してカット
4.飛び出たぬいしろもカット
ここまでくれば、あとはぬいしろを指で広げて・・・
表に返せば、ほら!!!
額縁縫いの完成です。(額縁縫いはいくつかやり方があります。ここで紹介しているのはそのうちの1つです)
角がとっても綺麗ですよね~!
もしも布が少しだぶついてしまったときは、一度裏に戻して、斜めの角度(縫い線)を調節してくださいね。
角が縫えれば、あとは周囲をぐるりと縫うだけで完成です。表からが縫いにくければ、折り目を見ながら裏から縫うのでも構いません。
こんな風にお弁当袋とおそろいにしてみてもかわいいですね~。
表からの見た目は、通常の三つ折り仕立てと変わりません。
1枚仕立てなら、カット布1枚で出来ちゃいます♪
2枚仕立てのランチョンマットの作り方
次は2枚仕立てです。個人的にはこちらの方がぬいしろの処理がいらないので簡単に作れて好きです♪
2枚仕立てのランチョンマットの材料
・お好きな布2枚:タテ29cm×ヨコ37cm(カットサイズはぬいしろ込)
※仕上がサイズ:タテ27cm ヨコ35cm
仕上がりサイズにタテヨコそれぞれ2cmずつ足したサイズがあればOK
【作業時間】20分
1.2枚の布を中表に重ねる
表地にはプリント生地を、裏地には生成り色のツイル生地を使いました。
nuncooto fabricでは、無地のツイル生地も販売しております。こちらからご覧くださいね。
>>IRO MUJI(色無地)シリーズ一覧 | nunocoto fabric
2.2枚の布を縫い合わせる
ぬいしろ1cmで周囲を縫い合わせます。
この時、返し口を1か所あけておくのを忘れずに!
縫えたら表に返しますが、ここでも1枚仕立てと同じように、ぬいしろのすべての角を切り落としておきましょう。
これで、表に返したときに形が綺麗になるんです。
表に返したら、目打ちなどを使って角までしっかり整えてくださいね。
4.ステッチをかけて、完成!!
布端から0.2cmを目安にステッチをかけます。無くてもいいけどやっぱりおさえのステッチをすると、落ち着きますよね。
それに、返し口を一緒に縫いとじてしまう役割もありますよ。(ステッチのおかげで返し口だけを手縫いでとじる必要がなくなる!)
【ステッチとは】ぬいしろを安定させるために表から縫ったり、布と違う色の糸を使って飾りのように縫うこと
はい、出来上がり☆
はぁ~、これも可愛い!
なんか、なんか、、お弁当がとっても美味しそうに見えます!
バイアステープを使ったランチョンマット
さて、3つ目です。
こちらは以前ご紹介したバイアステープを使ったランチョンマットですよ。
バイアステープはお気に入りの布で作り、シンプルな無地の生地と合わせました。
※仕上がサイズ タテ27cm ヨコ35cm
縁だけプリント生地なのもシンプルでいいですよねぇ。
作り方はこちら ↓ に詳しく載せていますので、ぜひご覧くださいね。
バイアステープを使って作るランチョンマット(作り方)
まずはバイアステープから作らなきゃ!の方は、合わせてこちら ↓ もどうぞ♪
必要なのは布だけ!バイアステープの作り方
いかがでしたか?
どどん!と、ランチョンマットの作り方を3種類をご紹介しました。
お好きな作り方で作ってみてくださいね。
どれも可愛くて迷っちゃう♪
ランチョンマットにおすすめの生地は?
1枚仕立てのランチョンマットですと、少し厚みのある生地がおすすめです。
nunocoto fabricで取り扱う生地の中だと、「オックス(100%コットン)」「ツイル(コットン100%)」が、お裁縫初心者さんでも扱いやすくておすすめですよ。
2枚仕立てにする場合は、表地は薄手の布でもOK!お好みの柄布をお選びくださいね。
生地の購入はこちらから↓↓
おしゃれなデザイナーズファブリックを、2,000柄以上取り扱っています。
>>布・生地の通販サイト nunocoto fabric
ランチョンマットだけじゃなく、レッスンバッグや上履入れなど、入園入学の定番6点セットが作れる手作りキットも大好評!
初心者さんでもかんたんに作れるようにできているので、こちらもぜひご検討くださいね。
>>毎年大人気!入園入学グッズ手作りキット
入園グッズの作り方シリーズ
- >>通園バッグ(レッスンバッグ)の作り方
- >>上履き袋(シューズバッグ)の作り方
- >>お着替え袋(体操着入れ)の作り方
- >>コップ袋(ミニ巾着)の作り方
- >>ランチョンマットの作り方 3種