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かんたん♪キルトから作るふわふわポーチの作り方
マチのないシンプルな形のぺたんこポーチを、キルト芯を使ってふわふわのポーチにしました。
ひと手間加えていつもと少し違ったポーチを作ります。
まるでキルティング生地を使ったようなぷっくり可愛いポーチ~。
ペンケースにするか、コスメポーチにするか…キルト芯が入っているのでちょっと大事なものも仕舞えますね。
家にあるちいさなハギレも縫い合わせればなんでも作れる立派な布に変身!!
キルト芯と縫い合わせれば、オリジナルのキルティング生地が作れちゃいますよ。
▼材料はこちら!
ふわふわポーチの材料
- 表布(オックス):斜めにカットしたパーツ12枚
- 裏布(シーチング):タテ15×ヨコ23cm 2枚
- キルト芯:タテ17cm×ヨコ25cm 2枚
- ファスナー:20cm
キルト芯は厚みのあるものを使いました。接着タイプではありません。
姉妹サイトnunocotofabricにて購入可能です。
キルト芯(アイロン接着なし/ふんわり厚手タイプ)
表布のハギレはnunocotoのパッチワークにおすすめ!ミニハギレ 30枚スペシャルアソートセットを使用しました。
これを斜めにカットして使います。
キルトから作るふわふわポーチの作り方
1.表布をつなぐ
表布のパーツをつなげていきます。
使うパーツの組み合わせを決めたら、隣同士中表にぬいしろ1cmで縫い合わせます。
縫い合わせるときに布端を少しずらします。とっても重要なポイントです。
布端をぴったりと重ねると開いたときに端がずれてしまいますよ。
6枚ずつつないだら、ぬいしろは割っておきます。
2.キルト芯と縫い合わせる
表布とキルト芯を重ねます。
表布の縫い線に合わせてキルト芯と縫い合わせます。
表布がぷっくりしました。
タテ15cm×ヨコ23cmにカットします。
表布パーツを縫い合わせた縫い目の端をカットしてしまうので、ほつれないようにぐるりと布端5mmでステッチします。
3.ファスナーを縫う
まず、ファスナーの端をファスナーのウラに向かって三角に折り仮縫いします。
4ヵ所始末します。
裏布の上にファスナー、その上に表布を重ねます。
裏布・ファスナーと表布が中表になるようにします。
布端をそろえたら7mmで縫い合わせます。
ミシンの押さえはファスナー用に替えましょう。
生地をオモテに返すように縫い目をひらき、アイロンで整えます。
裏布とファスナーのみで、ファスナー脇にステッチを入れます。
表布はキルト芯がつぶれてしまうのでステッチは不要です。
反対側も縫い合わせます。
先ほどと同様、裏布・ファスナー表布を重ねます。
布端をそろえてぬいしろ7mmで縫い合わせます。
縫えたらこちらも裏布のファスナーのみでステッチをかけます。
ファスナーは半分ほどあけておきましょう。
ミシンの押さえを基本の押さえに戻します。
4.表布・裏布を縫い合わせる
表布同士、裏布同士中表に合わせて縫い合わせます。
裏布底部分には5~7cmほどの返し口を開けておきます。
ファスナー端の表布と裏布の切り替えラインがそろうように縫い合わせるときれいな仕上がりになります。
ぬいしろの角を4ヵ所カットします。
キルト芯が入っているのでなかでぬいしろがごろつかないための始末です。
5.オモテに返して返し口を閉じれば完成!
返し口からオモテに返し、返し口をミシンまたは手縫いでとじます。
形を整えてアイロンをかければふわふわポーチの出来上がりです。
ピンクゾーンとブルーゾーンでまとめてみました。
nunocotoのミニハギレ 30枚スペシャルアソートセットを使えば、いろんな柄のポーチが出来ます。
ハギレで楽しく組み合わせてみてください!
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