裁縫上手で蝶ネクタイ(ブローチ)を手作り!

「裁縫上手」という、なんとも便利な道具をご存知でしょうか。ソーイングが苦手な人の救世主!ソーイング用のボンドです。これがあれば、針と糸を使わずに、色々な布小物が作れてしまうらしいです。
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私自身も、縫うこと自体は好きだけれど、「うーん、ここはくっついていてさえくれればいいんだけどな」ということがときどきあります。そんなときにすごく良いお仕事をしてくれそうな、この裁縫上手。

まずは小さいものから、ということで、蝶ネクタイ作りにさっそく使ってみましたよ。
子どもの保育園の先生の結婚式に園児たちで出席することになったので、とってもいい機会かも‥!と。使ったのはダブルガーゼのtree(イエロー)。明るい発色が、白いシャツに合いそうです♪ 小さなサイズなのでカット布でも5つぐらい作れますよ。

子ども用の蝶ネクタイ(ブローチ)の作り方

【材料】布:23cm×7cm、ブローチピン
【作業時間】15分

※ネクタイタイプだと、小さい子は嫌がるかな、と思ったので、ネクタイではなく、ブローチタイプに急きょ変更しました‥!
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本体を作ります。
上下の長い直線部分に、1cmの折り目を付けて、そこに裁縫上手をぴーっと塗ります。

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付属のヘラできれいに伸ばします。均一に。きれいに伸びたらペタッと貼り付けましょう。すぐに乾きます。

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本体を中表にしてミシンを1本かけて輪っかにします。

ここだけはミシンを使いました。それでも裁縫上手でペタンとしたおかげで、端のジグザグミシンと折り目を付けた後の直線縫いが省けました!

そのあと、細く作ったひも(これもやっぱり裁縫上手でぺたぺた貼っただけ)をセンターに巻いて・・・。

完成!

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ギャザーを2つぐらい作って、完成です。紐を縫いとめるのは手縫いで十分です。

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裏はこんな感じに。ブローチピンを手縫いしました。

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たくさん作って、さて当日どうなるかな・・・。

蝶ネクタイを付けてみました

よく晴れた初夏の日、最高のウェディング日和♪
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蝶ネクタイ(風ブローチ、ええ、ブローチですねこれは‥)を子どもたちに渡したら、大喜び♪ おそろいというだけでテンションが上がります。

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何をしても楽しくなっちゃう3歳児たち。床にもごーろごろ。

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先生まだかな~。これから何がどうなるのかいまいちわかっていない感じも‥(笑)

きたぁぁぁぁ・・!

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わーーーーー!
大好きな先生の、いつもの違う雰囲気と華やかな美しさに、大いに照れまくりの子どもたち。

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とは言ってもずーっとそばにくっついていました。いい思い出になったと思います!

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「せんせい、きれ~~~。」
ブローチだけど女の子はヘアアクセにしてみたりも。

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大人でもいけそうです。

ハレの日のオシャレ(というかシャレ?)におすすめの蝶ネクタイでした。

他にも裁縫上手ならいろいろ作れそう。こんなの作ったよという素敵なアイディアがありましたら、ぜひ教えてくださいね。

▼今回使った布はこちら(クリックすると商品ページへ移ります)

nunocoto fabric:tree(ツリー)/イエロー

nunocoto fabric:tree(ツリー)/イエロー

ふんわりと優しいダブルガーゼです。明るいイエローで肌映りもバッチリ!

ハギレを有効活用!手作りアイディア特集ページはこちら

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nunocotoスタッフ。編集・コンテンツ系を主に担当。2人の男児の母。手づくりするのはだいたい真夜中。I-padを相棒に、昔のドラマや映画を観ながらチクチクするのが好きです。新聞配達のバイクの音で我に返ることもしばしば…。でも作っている間は不思議と眠くならないんですよね。

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