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簡単!おしゃれ!マタニティマークのロゼットの作り方
先日、かわいらしいロゼットをバッグに付けている、お腹の大きな妊婦さんを見つけました。
よく見るとそのロゼッタ、マタニティマークではないですか!かわいい!
ロゼットはいろんなアレンジができますよね。
さっそく作ってみることにしました。
あっという間に完成するので、ぜひ作ってみてください♪ たくさん作って妊婦のお友達にプレゼント、もいいですね!
マタニティマークのロゼットの作り方
1.マタニティマークを布にプリントアウトする
今回は「布プリ」というプリントできる布を使いました。インクジェットプリンター用です。
マタニティマークのデータは、厚生労働省のこちらから自由にダウンロードできます。
サイズ違いでいくつかあるので便利です!
あまった余白の部分には、子どもの名前とかついでにプリントしてしまうのもおすすめです。
布プリは写真もプリントできますよ。
ここではとりあえずお寿司のフリーイラストを…。何に使おうかな。
材料はこれだけ。
裏地用のフェルトとブローチパーツ、それと周りの飾り用のリボンと、ロゼットの土台。ボンド。
ほとんどの材料が100円ショップで手に入ります。
2.マタニティマークの本体を作る
作りたいサイズのロゼットの土台を置いて、縫い代分1.5センチぐらい周りにしるしをつけます。
今回作ったのは、直径4センチ。
こうなります。
外側から5ミリぐらいのところをぐし縫いしていきます。ぐるっと一周。
一周縫えたら、ロゼッタの土台にかぶせて、最後にぎゅーっと絞ります。
表から見て、シワがなく、ぴしっとなるところで玉止めを。
うん、きれいです♪
3.裏のフェルト部分とピンを装着する
土台ができたらお次は裏側です。
切りっぱなしでOKなので、フェルトが便利!
ロゼットの直径とほぼ同じか、数ミリ小さ目でカットしたフェルトに、
ブローチのピンの部分を縫い付けます。
そして、長谷川が編み出した(?)裏ワザ!
これから作るリボンパーツを挟み込むフェルト2枚の接着面に、こうしてあらかじめボンドを塗っておくのだそう。
そうすると、本番でボンドを塗った時にフェルトに全部染み込んでしまうという事態が避けられます!
4.リボンパーツを作る
さて、ロゼットの主役ともいえるリボンパーツを作りましょう!
好きなリボンでかわいく仕上げたいですね。
まずはプリーツを作ります。半返し縫いで、細かく縫うと、プリーツがほぐれません。
ぐるっと一周縫えたら、縫い始めのプリーツと、うまく合体します。
端を三つ折りにするなどして、きれいに整えましょう。
リボン部分ができました。
このリボンのプリーツの作り方は、100円ショップの仕切り板を使ってやると、とっても簡単にできてしまいます!
今回はちょっとふさふさしたリボンだったので手でつくりましたが、
シンプルなサテンなどのリボンなら、仕切り板を使うのがおすすめですよ。
5.リボンと本体を貼り付けて完成!
2枚のフェルトでリボンを挟むように貼り付けます。まず裏のフェルトをつけて…
表のフェルトと挟み込みます。そして、上下の位置に気を付けながらロゼットの本体を付けましょう。
マタニティマークのロゼットの完成です!!
いろいろなアレンジもできますよ。
左側は、ネイビーのチェックリボンとパールがポイント。
リボンをシンプルに付けて(仕切り板でやったらほんとに簡単でした!)、マークのふちにぐるりとパールを付けました♪
パールはひもでつながっているので、付けるのもラクちんです。
真ん中のロゼットは、レースのようなリボンを2本使いで。
透け感のあるリボンなので、大人っぽく仕上がりました。ちょっと派手かな? でもかわいいです!
マタニティマークロゼットを妊婦さんに付けてもらいました♪
せっかくなので、同じフロアで働く妊婦さんにプレゼント♪
コーディネートの一部になってますね…!
しっかり主張してくれてます。
これは電車でも目立ちそう…!
見慣れたマタニティマークも、アレンジ次第でこんなにおしゃれに変わるものです。
ぜひお試しくださいね!
これならお友達へ気軽にプレゼントできそうです。
◎スタッフによるnunocoto fabricを使ったDIYの記事一覧はこちら>>> nunocoto fabricでつくろう!