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月齢で見る、新米ママのためのおくるみの巻き方
みなさん、おくるみを使っていますか?
赤ちゃんをやさしく包むおくるみ、出産前に用意しておきたいベビーアイテムのひとつですよね。
持ってはいるけど、いまいち使い方がわからない。どのぐらい大きくなるまでおくるみを使うの?
など、新米ママにとってはちょっと悩ましいアイテムでもあります。
実は、赤ちゃんの成長とともに適したおくるみの巻き方があるんです。
正しい巻き方を知っておくと、お母さんにも赤ちゃんにもうれしい効果が♪
今まで自己流でくるくるっと巻いていた方も、巻き方をマスターすればおくるみの便利さをより実感できるはず…。おすすめのおくるみの巻き方を月齢ごとにご紹介します。

生後間もなく~2か月
赤ちゃんをしっかりホールドする巻き方の「スワドリング」がオススメ。
体に密着させるようにおくるみを巻いて、両手をしっかり固定してあげましょう。
そうすることで赤ちゃんはお母さんの腕の中にいるような感覚を味わえます。
1.おくるみの角を1ヶ所折りたたみ、赤ちゃんの顔が出るようにします。
2.赤ちゃんの右腕を体に密着させて、くるみます。右腕がおくるみの中に包まれている、という点がポイントです。布端は左腕の脇のしたに入れ、しっかりとくるみます。
3.おくるみの下の部分を持ち上げて、足と体をつつみ込みます。布端は左腕の脇の下に入れ、しっかりとくるみます。ほどけないように、きちんと固定してあげましょう。
※足はきつく締め付けないように。股関節を痛めてしまう可能性があります。
4.左腕を伸ばしてから、体全体をくるみます。赤ちゃんの腕が動かないようにしっかりと巻いてあげましょう。
3~4か月
フードに頭を入れて、ぱたぱたぱたっと畳むだけの「半ぐるみ」。もっとも簡単な巻き方です。
この時期は腕をぱたぱた動かしたり、にぎにぎをつかんでみたり、手を使うことに興味を持ち始める時期です。
ですので、両手を自由にして、下半身だけやさしく包み込んであげましょう。
この時期までは、おくるみがお休みタイムにとっても効果的なアイテムです。
1.フードに赤ちゃんの頭を入れます。
2.おくるみの下の部分を持ち上げ、下半身を優しくくるみます。
3.脇の下をくぐらせて、布端を胸まで持っていきます。このとき、腕はくるまないであげてくださいね。
4.3と同様に腕を自由にしてあげて、胸までくるみます。
5か月~
首や手足をよく動かすようになり、早い子だと寝返りをし始めたりする時期です。
今までのようにしっかりめに巻き付けるとおとなしく寝てくれなくなります。
嫌がり始めたら、おくるみをしっかりめに巻くのをやめて、スリーパーを使うのがオススメ。
スワドリングにおすすめのおくるみ
赤ちゃんをやさしく包んであげたいから、ダブルガーゼを2枚重ねた4重ガーゼのおくるみを選んであげましょう。
フード付き4重ガーゼおくるみ:tree(イエロー)
おくるみをきちんと使うことで、赤ちゃんの眠りが深くなります。
お母さんもその間はほっと息をつくことができるのではないしょうか…。
ここで紹介した月齢はひとつの目安です。個人差があるので、今までやっていたおくるみの巻き方を嫌がり始めたら、つぎのステップへと巻き方を変えていきましょうね。
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おくるみとのコーディネートを楽しもう♪
毎日使うおくるみなら、ベビーアイテムとのおそろいで、コーディネートをワンランクおしゃれにしてみましょう。
子育ての合間のちょっとした時間に手軽に手作りを始めるなら、スタイキットがオススメです。
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手縫いのコツも詳しく記載してあるので、材料を色々と買いそろえたり作り方や型紙を用意する手間もありません。
他にも、おそろいの柄でそろえてみたりすると、とっても可愛いですよ♪ 今だけのコーディネートを楽しんでみてくださいね。
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