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月齢ごとに違う!?スタイ(よだれかけ)の選び方
赤ちゃんが生まれたら、まず用意しておきたいのが「スタイ(よだれかけ)」ですよね。
妊娠中に自分で用意する以外に、出産祝いとしても人気の高いベビー用品の定番です。
スタイを実際に手に持ってみたら、思ったよりも首回りが小さい(大きい)。
こんなサイズで赤ちゃんの首に付けられるの…?
などなど、スタイを用意できたのはいいけれど、サイズに不安を感じることもしばしば。
赤ちゃんの首回りにちょうどいいサイズのスタイを選べば良いのですが、成長するとともに、首回りのサイズも変わってきます。
(単純に太くなっていくわけではないんです…!!)
そこで、月齢ごとにどんなサイズのスタイを選べばいいのか?
スタイのサイズ調節の豆知識、サイズ違いのスタイを用意しないためのオススメの方法をご紹介します♪
・スタイのサイズ小さすぎ!大きすぎ!自分でできるサイズ調整の方法
付けはじめ(3ヶ月)~5ヶ月
生まれたばかりの赤ちゃんは、大人のようにシュッとした首がありません(いえ、無いわけではなく、お顔も身体もぷくぷくしているのでくっついているように見えるのですね…)。
よだれが出始めて、スタイを付けるようになる3ヶ月ごろから首がすわりはじめる5ヶ月ごろまでは首回り(というか顔周り?)が太いのです。
赤ちゃんの体型にもよりますが、この時期のスタイの選び方として、首回りが30cm以上あるものがオススメです。
6ヶ月~12ヶ月
首もすわり、歯が生え始めて、寝返りも始める時期です。
いろんなものに興味を持ち、運動量が増えるので、新生児の時よりも首が細くなってきます。(成長とともに太くなるわけではないんですね…!)
そのため、3ヶ月から5ヶ月で使うようなスタイよりも、首回りが小さ目のものを。25cm~28cmぐらいの首回りのスタイがオススメです。
よだれが多く出る時期ですので、ぶかぶかのスタイをしているとお洋服が汚れてしまいます。
ぴったりサイズのスタイを賢く選びましょう!
スタイのサイズ小さすぎ!大きすぎ!自分でできるサイズ調整の方法
サイズを気にする前に、もう買っちゃった!もらっちゃった!という方、いざ赤ちゃんに付けてみるときつい、ゆるゆる、なんてことありませんか…?
そんなときに自分でささっとできる、スタイの首回りサイズの調節方法をご紹介します。
マジックテープを付けて、サイズ調節
1cm×1cmぐらいにカットしたマジックテープを自分で縫い付けます!
マジックテープは手芸屋さんはもちろん、100円ショップでも気軽に手に入れられますよ♪
既成のスタイはマジックテープが布端のギリギリに縫い付けられていることが多いので、この方法はサイズを小さくしたいときのみに使えます。
ひもやボタンで、サイズ調節
スタイ首部分にひも(リボンやバイアステープでもOK)とボタンを縫い付ければ、自由にスタイのサイズを調節できます。
この方法は大きくしたいときに手軽にできる方法です。
サイズの合わないスタイを用意しないためには…
サイズの合わないスタイを買って、結局使えなかった…、赤ちゃんにぴったりサイズのスタイを用意したい!という方には手作りがオススメです。
妊娠中に手作りで用意してあげる場合や、出産祝いでプレゼントしたいので、赤ちゃんの首回りに合わせられない…、という場合は本体だけ作っておけばOK!
後からスタイを使うタイミングで、マジックテープの位置を調節してから縫い付けてあげれば、ジャストサイズのスタイの出来上がりです…♪
初めてのスタイ選びで失敗しないために、お母さんによるオーダーメイドスタイを赤ちゃんに付けてあげませんか。
■こちらの記事で紹介したスタイ
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