染工場へ潜入!
こんにちは!スタッフの藤田です。
先日、東京の端っこにある
老舗のシルクスクリーンプリント奥田染工場さんに行って参りました!
Facebookでも少しだけご紹介させていただきましたが、
nunocotoでは以前からあたためていた企画、オリジナルテキスタイルを作成いたします!
今回はそのお打ち合わせを兼ねて、工場へお邪魔いたしました。
このタオルを頭に巻いた方が、社長の奥田さんです。
工場内を案内していただきましたので、
ちょこっとですが、ご紹介します。
こちらの工場は、某有名テキスタイルメーカーのプリントも手掛ける
老舗のシルクスクリーン専門の工場です。
工場内は、小さな工房がいくつも並んでいて迷路のような空間でした!
好奇心をそそられながら、奥田さんへ着いていくと、
所狭しと置かれている道具やパネル、作品の数々。
そのアーティスティックな雰囲気と年季のはいった数々の道具類に、
うーん…すごい!と頷いてしまいます。
布のプリントには、ざっくり大きく分けると2つの工法があります。
シルクスクリーンプリントとデジタルプリント。
こちらの工場は、職人さんが丹誠込めて一点一点、手で染めています。
大きなプリント台が、対になって何台も並んでいる姿は圧巻でした!
天井からぶら下がっているものは、そこから風がでるようになっているとのこと。
こちらは、プリントするときの染料や道具類。
お邪魔した時期は、ちょうどお盆休みで、あいにく職人さんのお仕事は見ることができませんでしたが、
膨大なパネルの数や年季の入ったプリント台や機械を見ていると、
数々のクリエーターたちの布がここから旅立っている光景が目に浮かぶようでした!
この秘密基地のような空間で、どんな風に布ができるのか!?
nunocotoのオリジナルテキスタイルが生まれる瞬間を、
後日、詳しくコンテンツでご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに!