ふんわり感が心地良い…♪ ボンボンリボンの4重ガーゼおくるみ再入荷しました
こんにちは。スタッフの小宮です。
いつもnunocotoをご利用くださり、ありがとうございます。
本日、しばらくsold outになっていた「ボンボンリボンの4重ガーゼおくるみ」を20点再入荷しました。
こちらからご覧ください
→「ボンボンリボンの4重ガーゼおくるみ」
このおくるみは、サイトオープン時からの人気アイテムの一つ。
nunocotoが扱っている布の中でも一番柔らかい、赤ちゃん向けの優しいガーゼを選んで使っています。
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ここでガーゼおくるみの制作ストーリーを少し。
スタイやにぎにぎは、毎日の暮らしのアクセントになるアイテム。
たくさんあるとあるだけ楽しくなるアイテム。
だから、テキスタイルの柄で個性を出したり、単純に好きなデザインをえらんで楽しく作ってもらう、がいいなと思っていました。
でも、おくるみは、赤ちゃんの身体を包むもの。今日も明日もずっと。
それはいわばもう一枚の肌みたいなものだなあと。
それならば、くるまれる赤ちゃんにとって、ストレスなく、気持ちよく、あたたかく、快適でないとね、とスタッフで何度も何度も話し合って、デザインよりも柄よりも、素材から布を選びました。
いくつもの布を見て触って、やっぱりこれだね、と皆の意見が一致したのが、天然素材のコットンを目の粗い平織りにすることで生まれた柔かい布、ガーゼ。
しかもダブルガーゼの風をはらむような柔らかさは、生まれてきたばかりの赤ちゃんに安心感を与えてくれるし、
洗濯する度に風合いが増していきます。
まさにおくるみにぴったりだと思いました。
デザインはごくごくシンプルに。布自体の良さを感じていただけるように。
カラーも、男の子でも女の子でも使えるような、渋めのピンクとパープルのリバーシブル。
花や自然の色味をそのまま閉じ込めたような、染めの美しさが映えます。
周りを縁取るボンボンリボンでシンプルなデザインにアクセントを。
アンティーク風のリボンはUSA製です。
せっかくだから、と帽子部分に、うさぎのワッペンも付けました。
お好みで縫いとめてくださいね。(アイロンプリントではありません)
サンプルマスターのスタッフは、丁寧に丁寧に、このおくるみを仕立ててくれました。
一番苦労したのは、ボンボンリボンと2枚の布地をしつけるところ、だそうです。
うまく縫うコツは…?
と聞くと、
「とにかく焦らず、ゆっくりと。」
と。
まち針をこまめに刺して、位置を確認しながら縫えば、難しくはないそうです。
本縫いの際も、ガーゼがミシンに巻き込まれないように、少し引っ張りながら縫ってみてください。
ゆったりとした音楽に耳をかたむけながら手縫いするのもいいですよね。
赤ちゃんに会える日のことを想像しながら、のんびり縫い進めるのがオススメです。
夏は肌掛けに、秋冬は毛布の下にと、年中活躍してくれる一枚になってくれると思います。
なーんにも不安なことないもんね、とお母さんの腕の中ですやすや眠る赤ちゃん。
どんな夢を見ているのかな・‥☆