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- > 大切な人への手づくりの贈りもの-てぬぐい-
- 藤田尚子 43歳
- 職業:ディレクター(nunocotoスタッフ)
- - だれに贈りますか
- 尊敬する職人さんへ
- - 何を贈りますか
- 色々な使い方ができる大判の手ぬぐい
- -工夫した点やエピソードは
- nunocotofabricでお世話になっている奥田染工さんの奥田さんと宇田川さんに、ガーゼで大判の手ぬぐいをつくりました。
いつもお仕事中に、頭にタオルの巻いていた奥田さんには、大判のバンダナを。
首に巻物をしていた宇田川さんには、ストールをイメージしました。 - - 使用した布についての印象
- 頭や首は汗をかきやすいデリケートな部位なので、Wガーゼの柔らかい布がちょうどいいと思います。
このpotapotaの模様や色合いは大人っぽい印象のデザインなので、男性でも似合うと思いました! - - 製作にかかった時間は
- 2つで、30分くらい。
- - 贈る相手へメッセージをどうぞ!
-
自分たちが納得できる素材、デザイン、製造方法で満足のいく布をつくってみたい!
そんな気持ちで、思い切って奥田染工さんに飛び込みましたが、18柄の布のプリントを快くお引き受けいただいて、素敵なぬくもりのある布をつくってくださいました。
スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
手捺染は、色の調整ひとつとっても根気のいる作業。
プリントは、気温湿度によって布の状態も変わるため、熟練の感や経験が左右する一発勝負。
手捺染の一連のプリントに立ち会ってみて、その職人技に圧倒されました。これからも、長いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。
色彩の瑞々しさや濃淡が味わい深いテキスタイルです。織り目の大きなガーゼに、細かな織り目のガーゼを重ねたダブルガーゼ素材は、ベビー服にもぴったり。