にぎにぎの作り方ポイント 【わたの上手な詰め方】
にぎにぎの作り方ポイント、【ぬいしろのきれいな処理の仕方】に続いて、今回は 【わたの上手な詰め方】です。
にぎにぎの、わたの上手な詰め方・コツは?
綿を袋から出すと、ひとかたまりになっています。
このままにぎにぎに詰めると、綿が塊のようにゴツゴツとしたものになってしまうことがあるので、まずは、綿をふわふわとほぐしてあげます。
両手で優しく引きちぎる感じです。全体的にボリュームがアップしますよ!
それでは綿を詰めていきます。
あとで手縫いでまつり縫いをすることを考えると、綿入れ口はなるべく直線部分にするのがおすすめです。
ということで、ことりにぎにぎの場合はここ↑。(しっぽ部分)
詰めるときは、角や細い箇所から先に詰めましょう。
割り箸など細いものを使うと簡単ですね。
角や細い箇所に綿が詰まったら、全体に詰めていきます。
この時せっかくほぐした綿をぎゅうぎゅう押し込み過ぎて、カチカチにならないように気をつけてください。
ふんわり詰めて返し口を縫い綴じれば、綺麗なにぎにぎの出来上がり★
できました‥☆
赤ちゃん用のにぎにぎだけど、インテリアとしてちょこんと飾ってみたり。
カーテンにピンで留めてみてもとっても可愛いんですよ~♪
いかがでしたか?
ほんのちょっとのひと手間で、ぐんと仕上がりがきれいになるのが、手づくりの楽しいところですよね!
これからご購入を検討中の方や、すでにキットをお買い上げくださった方へ、参考になれば幸いです。
(スタッフ:長谷川)
▼今回作ったにぎにぎはこちら
他にも、スタッフによる詳しいポイント解説のページもご覧くださいね。
>>>レシピでは伝えきれない、キットの作り方ポイントをくわしく!