カナダとマレーシア、離乳食それぞれ。

寒い寒いカナダから、お久しぶりです。
ここ最近は、日中の最高気温もマイナス13度くらいの日が続いています。
数日おきに雪が降っては積もり、消える気配はありません。
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少し郊外をドライブすると、こんな白と青の世界にも出会えましたよ。
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みなさんは、元気に日本の冬を過ごしていらっしゃいますか?
雪と寒さのため、家に閉じこもりがちな私と3人の息子たちですが、
2歳の長男が自分からトイレに行き始めたり、
6か月になった双子がやっと寝返りしそうな気配をみせたり。
子どもたちが少しずつ、いろんなことができるようになっていきます。

さて、この連載を始めたときは、生まれたばかりだった双子の息子たちも、
早いもので6か月を過ぎました。
6か月といえば、待ってました、離乳食!
実際は5か月ちょっと過ぎたころに始めて、今は順調に2回食に進みました。
離乳食は、日本から持ってきた本に沿って進めているのですが、
長男はマレーシア、双子はカナダで、離乳食作りをすることに。
食べるのが大好きな私の子たち、みんな食いしん坊に育っています。
今回は、カナダの離乳食事情と、マレーシアでの子どもとの食事の思い出を紹介したいと思います。

実は、カナダで双子の離乳食始めるの、とても楽しみにしていたんです。
なぜかというと、どこのスーパーにも、小さな瓶詰のベビーフードが売られていて、
赤ちゃんの月齢に応じた食材の種類も豊富。
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パッケージもかわいいし、
オーガニックのブランドもあって、どれを買おうか、わくわくしちゃいます。
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日本では離乳食といえばまずはお粥からスタートですが、
こちらではお湯やミルクか母乳を混ぜて作る粉末状のシリアルから始めるみたいです。
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それもお米だけでなく、小麦やオーツ麦のものも。
ヨーグルト味や、プルーン、いちごなど、フルーツの味のシリアルも、月齢に合わせてあります。
私はお湯で溶くお米のシリアルを、日本のベビーフードのお粥と同じかと思って買ってみたら、
スキムミルクとお米のフレークが混ざったものでした。

市販のベビーフードは、作る時間や元気がないときや、夫にお世話を頼むときにすごく便利。
長男が離乳食を始めたときはマレーシアに住んでいて、
ベビーフードの瓶が、「かぼちゃ」と「りんご」の2種類しか売られていなくて、
すべて毎回手作りするしかなくて、正直、面倒に感じることもありました。
炊飯器も、お粥モードなんてなかったので、米から鍋で炊いていました。
今回もいつもは手作り離乳食が基本ですが、
たまにベビーフードの助けが借りられるのは心強くありがたいことです。

離乳食作りでは鍛えられたマレーシア生活でしたが、
離乳食が進んでくると、3食外食しても赤ちゃんが食べられるものがあったので、うれしい息抜きになりました。
長男が一番よく食べたのは、やっぱりお粥!
マレーシア人の朝食の人気メニューのひとつです。

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何も入っていない、素朴な米粥が基本。
これで3リンギット(150円くらい)。
そこに鶏肉や卵、白身魚入り、というのも注文できます。
月齢に合わせていろいろ試しました。
ちなみに、飲み物はいつもあたたかい無調整豆乳をたのんでいました。

東南アジアの食事は、スパイシーなイメージがあるかもしれませんが、
調味料を使わず、素材をそのまま生かした料理もたくさんあるんです。
お昼ご飯にお出かけしたときは、チキンライスや麺類も食べさせていました。

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チキンライスは、蒸し鶏かバーベキューか選べます。
鶏ガラスープで炊いたお米もおいしいんです!

そして一番なつかしく思うのが、新鮮な魚!
今住んでいるオンタリオ州は、カナダの内陸の地域なので、あまり新鮮な魚が手に入りません。
マレーシアは海に囲まれているので、
その日とれた魚がその日のうちにお店に並びます。
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食べたい魚を自分で選んで、料理方法や調味料も好きなようにお願いして食べられます。
タイのような白身魚を、その場でこんなふうにアルミホイルで包んだ蒸し焼きにしてもらっていました。
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長男もぱくぱく、ここで魚大好きになりました。
ぜいたくだったなぁ。

この魚屋さんは、夕方にオープンする屋台村の一角にあって、
晩ごはんをよく食べに行っていました。
外にいすとテーブルを並べてがやがや食べられるのも、一年中暑い国ならではのこと。
日本やカナダに比べると、衛生状態があまりよいとはいえなかったけれど、
長男は一度もおなかをこわすことなく、何でもよく食べて、たくましく育ってくれました。
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はぁ。
マレーシアのご飯、また食べたいものがいっぱい。
今回は寒いカナダから話がとんで、暑いマレーシアへ現実逃避しちゃいましたね。
いつか息子たちが大きくなったら、また家族みんなで訪れたいものです。
家族と住んだ思い出があるから、マレーシアも「帰りたい」場所になりました。
食べる楽しみを知るようになったわが子たちにとって、
母の味が「帰りたい」場所になるように、
かあさん料理の腕をみがかなくっちゃ。

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「カナダで暮らす。子どもと暮らす。」の一覧

春を告げるメープルシロップ
ホーキンス佳世

東京生まれ鹿児島育ち。日本でのインターナショナルスクール講師、オーストラリア・マレーシアの中学・高校で日本語教師として勤務したのちにカナダ人の夫と結婚。現在は3人の男の子のお母さん。カナダのオンタリオ州、トロント郊外に暮らす。 大自然の中でゆったりとした子育てを楽しんでいる。

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