母の願い…掃除好きになってほしい!
こんにちは!
「IEbiyori別館~住まいと収納のちょっといいはなし~」へようこそ!
こちらで2回目のコラムとなります。よろしくお願いします。
今回は『母の願い…掃除好きになってほしい!』をテーマに
我が家での子供と掃除の関係について紹介させていただきます。
最近の住宅は、畳よりフローリングが主となってきているため
「フローリングワイパー」が一家に一本が主流になってきていると思います。
もちろん、和室をのぞいてすべてフローリングの我が家にも
フローリングワイパーはありますが、他の家庭とはちょっと違うのは
フローリングワイパーが3本もあるということ!
もともと1本はあったのですが、長女が2歳くらいになった頃、
長女のお手伝い熱上昇中ということもあって、小さいサイズの
フローリングワイパーを購入したのがはじまりでした。
その後、長男が生まれ、幼児二人のお手伝い願望をかなえるために、
もう1本追加して3本となったのです。
今では、長女が通常サイズのフローリングワイパーを、長男と次男が
小さいサイズのフローリングワイパーを使って掃除するようになりました。
それでは、さっそく次男(2歳)に小さいサイズのフローリングワイパーで
いつものように掃除していただきましょう~!
ちゃんと壁際の埃もキャッチ!
(母と違って、けっこう細かいです)
フローリングワイパーは軽いので、幼児でも階段をスイスイ掃除できます!
(母と違って、掃除へのハードルが低いようです)
そんなに必死にならなくても…(汗)
(母と違って、念入りに掃除します)
子供にとって、「大人と同じものを使える喜び」は計り知れないものなので、
こんな風にマイ掃除道具があれば、小さい子供でも喜んで掃除してくれます!
フローリングワイパー置き場は、階段下収納スペースにDIYで自作しました。
L字金具で棚を付けて、さらにその棚にポールを取り付けて、
フローリングワイパーを吊るせるようにしています。
すぐ近くには、ハンディモップや、フローリングワイパーに取り付けて使う
ワックスシートもスタンバイ中。
子供でも手が届く場所に吊るしておいて、いつでも掃除に取り掛かれるようにしています。
実は、私が一番苦手な家事は掃除なんです。
お片づけは好きなんだけど、どうも掃除というのが苦手で
取り掛かるのにいつも時間がかかってしまいます。
そんな面倒くさがりな母のようにはなってほしくないので、
子供たちには小さな頃から、
楽しく!簡単に!気持ちよく!掃除して、掃除を身近に感じてほしい…。
そんな母の願いを込めています。
決して、母が掃除をさぼりたいからではありません(笑
フローリングワイパーが3本、一見、無駄なように思えますが
兄弟3人で遊びながら、ときには「誰がいちばんきれいにできるか!」と競いながら、
楽しそうに掃除している姿を見ていると、それは無駄なものではなかったと思います。
掃除という行為が楽しい思い出であれば、
きっと、気持ちよく掃除できる大人になってくれるはず…。
そう願っています。