
ふかふわのリバーシブルマフラー
みなさんこんにちは!いよいよ秋本番ですね。
紅葉が見頃な季節になってきました。
自宅近くの木々も黄金色に色づいてきました。

過ごしやすい気候なので気持ちよくお散歩もできたり、
娘と一緒にイチョウ並木を散歩しながらベンチでお茶したり、そんなひとときに幸せを感じます。
そしてお散歩中は趣味のカメラでパチリパチリ。
井の頭公園なんて可愛い風景がたくさん、絶好の撮影スポットですよ~。


そう言えば最近はお散歩途中に、マフラーをつけたお子さんをよく見かけるようになりました。
キッズのマフラー姿は本当に可愛いですね!
去年はマフラーなんて娘につけてなかったなぁ…。
初めての育児でそんなこと考える余裕がなかったみたいです(苦笑)
よし、今年の冬は娘にマフラーを作ってあげようと、いつものように思い立ちましたが、
編み物が苦手な私は、手編みでマフラーを作ることが難しそうです。
でも諦めず色々と今回も試行錯誤を重ね、ついにマフラーを作る事ができました!
素材は毛糸ではなく、ファーやニット素材を使いました。作り方はとっても簡単!
そこで今回は、手作りマフラーをご紹介させていただこうと思います♪
~かんたん手作りマフラーの作り方~
1、準備するもの…マフラーの素材(素材は、フリース、ファー、ニット系をご準備ください)、
テープまたはリボンサイズの布

2、使用する素材、裏の部分、表の部分を決めて裁断します。
大きさは互い違いで止めるマフラータイプは、横12~15cm、縦60cmくらい。
巻きマフラーの場合は横12~15cm、縦80~100cmくらいがおすすめです。
※長さはあくまで目安ですので、両タイプともお子さんの首回りに合わせて決めて下さい。
今回私は、互い違いで止めるタイプに挑戦。素材は表はニット、裏はファーを使用しました。
3、表と裏を合わせて手縫い(まつり縫い)で縫い合わせます。
ファーを使用したので手縫いをしましたが、フリースやニットの場合はミシンでも大丈夫だと思います。

4、縫い合わせたら、完成です!
巻きマフラーの場合は付けなくてよいのですが、互い違いで止めるタイプの場合は、
止めるたい場所の裏にテープサイズの布を縫い合わせてください。
このテープを通して止めれるようにしています。

完成したものがこちらになります!!
アレンジでネコの顔を付け足したり、ポンポンリボンを裾につけました。

ネコのモデルはハナコさんです…似てますよね(笑)

他にもアレンジでパッチワークにしたり、レースを付け足したり、色々なバリエーションが作れると思います!
素材が余ってしまったので、ニット素材を使った巻きマフラーも作りました。
せっかくなので、こちらも作り方をご紹介します!
~ニット素材の巻きマフラーの作り方~
用意したのは、ニット素材と刺繍糸です。
作り方は、ほぼ先ほどご紹介したマフラーと同じです。

ただ、アレンジでマフラー裾にタッセルを付けました。タッセルの作り方はこんな感じです!
1、タッセルは、刺繍糸を使って作ります。
まず、刺繍糸120cmの長さにカットし、カットした糸を4等分(1つ30cm)します。
そして残りの刺繍糸をばっさりと二等分にします。

2、二等分したひとつの刺繍糸の束を二つおりにしたまま上の部分をカットした糸で結びます。

3、結び目の下の部分を更にカットした糸で結びます。

4、最後に束の下の部分を切りそろえて完成です。一つの刺繍糸の束から2つのタッセルができます。
マフラーに付けたい分のタッセルを作って、裾に縫い付けて完成です。


完成品はこちら!
マフラーは毛糸で手編みと思いがちですが、意外や意外…
布でも作れてしまいました!
これからの季節には必需品になってくるので、ご参考になればとてもうれしいです。
私も早速、作ったマフラーを娘に使ってもらう予定です♪
それから友人のお子さんのプレゼント用にも作ろうかなと思っています!
さてさてマフラーを作ったことだし、次はヘアーアクセサリーでも作ろうかと計画中です。
それも姉妹でお揃いのものを作ろうかと…
実は第2子は女の子ということがわかり、つい姉妹でお揃いを作ってみたいと考えてしまいます。
もちろん、第二子の髪がのびたらオンザのおかっぱにする予定です(笑)
オンザ姉妹…。考えただけで可愛い。。。
などなど楽しい想像は増していきます。
娘二人とハナコさんとの生活…今から楽しみです!

