つやつやの照りで仕上げるスウィートポテトのレシピ
こんにちは!
「心も喜ぶおいしい毎日」の川津由紀子です。毎月一回美味しいもののレシピをご紹介しています。
今月は、秋の味覚さつまいもを使った自然食おやつ、スイートポテトをご紹介します!
サツマイモが美味しい季節になってきました。
シンプルに焼き芋にしたり大学芋、天ぷらに芋けんぴ・・・
名古屋の郷土のおやつ、鬼まんじゅうなど・・・
みなさんはサツマイモのどんな食べ方がお好きですか?
シンプルな調理方法のおいしい食べ方はたくさんありますが、スイートポテトもちょっと洋風で目先が変わっていいものです。
普段は素朴な味付けのおやつが多い我が家ですが、
やはりバターなどリッチな材料を使ったおやつもおいしいです。
こういう時は、甘味もしっかり入れたほうが美味しくなりますよ。
スイートポテトの作り方
【材料】
・さつまいも…中3本(380g×3本)
・有塩バター…30g
・砂糖…30g
・卵黄…5個分(うち2個は照り出し用)
・黒ごま…大さじ1
1.サツマイモを茹でる
さつまいもは2センチくらいの輪切りにして厚めに皮をむき、弱めの中火で竹串がすっと通るくらいまで茹でておきます。
2.材料を混ぜる
柔らかく茹で上がったら、いったんお湯を捨ててさつまいもは鍋に戻します。
バター・卵黄3個・砂糖を、さつまいもに混ぜましょう。
よく混ぜて水分が多いようなら、とろ火にかけて少し水分を飛ばしてくださいね。
3.成形して卵黄を塗る
粗熱が取れたら1個45~50gくらいずつに分けて、さつまいもの形に整えます。
天板にクッキングシートを引いた上に並べて卵黄を溶いたものをハケで塗り、黒ごまをひとつまみづつかけましょう。
4.オーブンで焼く
余熱をした220度のオーブンで10分前後焼いて焼き目をつけたら完成!
ここがポイント!
・さつまいもの切り口がアクで黒ずむことがあるので切ったお芋はすぐに水につけていくと、酸化して色が悪くなるのを防げます。
切ったあと、皮をまだむいていないもの、もうむいたものなど、その都度お水につけておきましょう。
・工程2で味見をして甘さが足りないようであれば、もう少し砂糖を足して下さい。
・工程4の卵黄は、たっぷり全体に塗ったほうが断然美味しそうに見えます!
サツマイモが主役になれる季節です
そうそう、家庭菜園やお芋堀りなど、収穫したてのさつまいもより、少し寝かせて保存しておくほうが糖度が上がって美味しくなりますよ!
芽が出ないように冷暗所に保存してみてくださいね!
ただし、冷蔵庫は冷えすぎるので注意ですよ。