渋皮煮の入った贅沢パウンドケーキ
みなさん、こんにちは!川津由紀子です! 9月も後半になるとすっかり秋らしい空気の日も増えてきましたね!
さて、食欲の秋到来!!(笑)季節の美味しいものはしっかり楽しみたいところですね!
お出かけ先の産直で今年初の栗を見かけたので、さっそく購入して渋皮煮を作りましたよ~!
▼栗の渋皮煮のレシピはちょうど去年こちらで紹介させていただきました。
秋の贅沢おやつ!ほくほく感が魅力の栗の渋皮煮
手間がかかるけれど、それでもあの美味しさにはかないませんよね。今年はさらにその渋皮煮をケーキに焼き込みましたよ~♪
しっとりと綺麗なパウンドケーキを焼くための
わたしなりのコツもレシピにいっぱい書いておきますね!
パウンドケーキは材料がみんな同量なので覚えやすいですよ!
ではレシピをどうぞ~!
栗のパウンドケーキ(22cmパウンド型1本分)作り方
・バター…100グラム
・グラニュー糖…100グラム
・薄力粉…100グラム
・卵…100グラム(Mサイズ約2個分)
・栗の渋皮煮…100グラム
・ベーキングパウダー…小さじ1/2
・渋皮煮シロップ…大さじ2
※材料は全部室温に戻しておく。
※薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておきます。
1.バターをハンドミキサーか泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。
2.そこに砂糖を混ぜてしっかりと混ぜる。
3.よくときほぐした玉子を4回にわけて加え、入れるたびによく混ぜる。
4.ふるっておいた粉類を一度に入れて、ゴムベラでそこからすくうように混ぜます。
途中、まだ粉が見える状態で刻んだ渋皮煮を入れます。
5.型に入れたらまな板などに打ち付けるように3~4cmの高さから数回落として大きい気泡を抜きます。
その後ゴムベラで型の内側が低くなるように外側に貼るように、生地をならします。最後に真ん中にゴムベラで線を一本いれるようにします。
6.180度に余熱したオーブンで40~45分焼きます。中心に竹串を刺してみて何もついてこなければ焼き上がりです。
触れるくらいの熱さになったら型から外して、渋皮煮のシロップをハケで全体に塗り、ケーキクーラーの上などで冷まします。
保存は乾燥しないようにしっかりラップなどに包んで常温で!
調理のポイント
・材料はあらかじめ室温に戻しておく
材料が冷えていると分離しやすく、失敗の原因に。
・粉をいれたら混ぜすぎない
・型に生地を流したらきれいに「ならす」
これをしないと生地が勝手な方向に膨らんでいびつな形になります!
・お湯で包丁を温め、水気を拭いてから切る
面倒でも1つ切るごとにこれをすると切り口がきれいになります。10分くらい冷蔵庫でケーキを冷やすと生地が締まってさらに切りやすいです!
栗なしで作ればプレーンな基本のパウンドケーキです!
秋の夜長におやつ作り、いかがですか♪
ちなみに、テーブルクロスとして使っているのは、nunocoto fabricのmadomadoネイビーです! リネンの質感と厚みが、テーブルクロスにぴったりですよ〜。手描きっぽいラフな線がまたかわいい♪
*オマケ*
わたしの使っているハンドミキサー。母から譲り受けた昭和の香りのレトロ家電です。
ナショナルって懐かしい!!知ってます?(笑)
この箱のフォント(字体)も、可愛くて!!特にスピードっていう文字とか!!このレトロ感がたまらなく好きです!
インスタグラムで「#フォント萌え」って検索すると可愛いやつがいっぱい出てきますよ~!オススメです♪
ブログをお引越ししました!